「掛け捨て」は悪くない

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「掛け捨て」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
満期や解約のときに、払った保険料が戻ってこない保険のことを、
一般的に「掛け捨て」といいます。

「捨てる」という言葉のせいか、掛け捨ての保険は嫌われがちです。
しかし、保険の仕組みは「掛け捨てが当たり前」なのです。
その理由を説明していきます。

保険会社から受け取れる保険金は、
皆さんから集めた保険料で支払われます。

たとえば20歳のAさんが、このような保険に入ったとします。
・保険料は1万円
・1年以内に死亡したら1000万円受け取れる
・20歳の人が1年以内に死亡する確率は0.1%=1000人に1人。

20歳の人が1000人この保険に入ると、
1000万円の保険料が集まります。
そしてこの中の0.1%=1人が1年以内に死亡します。
死亡した人には1000万円が支払われます。

このように、集めた保険料と支払う保険金が同じになるのが保険の仕組みです。
「死亡したら1000万円受け取れる権利」を1万円で買ったことになります。
「買った」のですから当然お金は戻ってきません。

満期や解約でお金が戻ってくる保険もあります。
これらは、「貯金」の部分と「保険」の部分が分かれています。
戻ってくるのは[「貯金」の部分だけ]です。

一方で、「保険」の部分は掛け捨てになっています。
貯金と保険が一緒になっているので保険料も高いです。

掛け捨ての保険は決して悪い保険ではありません。
言葉のイメージに惑わされず、正しい知識で保険を選びましょう。

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